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VA文庫kanon ~the fox and the grapes~ (真琴編)
発売中!!
VA文庫kanon ~the fox and the grapes~ (真琴) 表紙

原作: Key  / 著: 清水マリコ
ISBN: 978-4-89490-626-6
文庫判 590円(税込) / 発売中
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※VA文庫版『Kanon ~the fox and the grapes~』は、1999年に
パラダイムノベルスより発売された作品に新たな加筆修正を加え、全年齢
対象としたものです。


「試し読み」準備中
パラダイムノベルスと文庫版Kanonの違いについて
Kanon 舞
著者 清水マリコより 真琴と祐一の関係や、祐一の真琴への思いを少しずつ修正してみました。
真琴に一方的に憎まれて、イタズラされている時は、祐一に本気で怒ってもらい、 親しくなったり心配したりする時も、恋愛は意識しなくていいかな……と。
そして真琴の真実に触れたあと、祐一が自分と真琴の関係をどう結論したのかが、 新書版よりも自然に伝わるように構成できたと思います。
作業としての変更点 シーン構成を変えたのは、後半6章などです。
美汐の追加CGを加えるにあたって、この章での名雪との登場順などを変えています。
その関係もあり、美汐の出番が、少し補完されています。
VA文庫kanon ~the fox and the grapes~ (真琴編)ストーリー
買い物帰りの町中で、祐一は小柄な少女に襲われた。
「憎い」相手だという祐一を捜し疲れていた少女は、空腹のせいでその場に倒れてしまう。
放っておくわけにもいかず、祐一は自分の居候先でもある水瀬家に連れ帰ることにした。
気がついた少女は記憶喪失で、かろうじて沢渡真琴という名前だけを思い出す。
そんな真琴だが、目的の相手が祐一だという強い確信があるというのだ。
幼いころ以来、何年もこの街を離れていた祐一には、恨まれる心当たりはないのだが・・・。
VA文庫kanon ~the fox and the grapes~ (真琴編) キャラクター

相沢 祐一
(あいざわ ゆういち)


両親の転勤にあわせて、北国の街に転校してきた。
その街は祐一にとって、
幼いころ何度も訪れて過ごした思い出の場所だった。
現在は都合で、親戚の水瀬家に居候中。買い物に出た町中で真琴に出会い、行き場のない彼女と同居することに・・・。

沢渡 真琴

沢渡 真琴
(さわたり まこと)

祐一を捜していたという、記憶喪失の女の子。
祐一のことを憎んでいたが、その理由などは覚えていない。
彼に連れられた水瀬家で、一緒に暮らしはじめる。

天野 美汐

天野 美汐
(あまの みしお)

祐一の下級生。
真琴のことを知っているような様子を見せるが、
なかなかうちとけてはくれない、どこか陰のある少女。
その性格から、クラスでも浮いてしまっている。

水瀬 名雪

水瀬 名雪
(みなせ なゆき)

祐一のいとこの少女。
祐一の引っ越しで、7年ぶりに再会した。
なにかと祐一の世話をやいてくれるが、
朝にだけは弱いお寝坊さん。
祐一の行動を、あたたかく見守る。

水瀬 秋子

水瀬 秋子
(みなせ あきこ)

名雪の母親。
幼いころから、名雪は母親の秋子と二人暮しだった。
祐一が突然連れ帰った真琴を家で預かることを許し、
真琴のためにいろいろと手をつくしてくれる。

ぴろ

ぴろ
祐一と真琴が拾ったネコ。
一度は捨てられるが、真琴が捜しだして以来、
水瀬家の一員になった。
もともと飼い猫らしく、人なつこい。
祐一が「ピロシキ」と名付ける。

原作: Key  / 著: 清水マリコ
※VA文庫版『Kanon ~the fox and the grapes~』は、2000年にパラダイムノベルスより
発売された作品に新たな加筆修正を大幅に加え、全年齢対象としたものです。

ISBN: 978-4-89490-626-6
文庫判 590円(税込) / 発売中

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